バッテリー品質へのこだわり

バッテリー品質について

バッテリーの品質は、「製造工程」と「製造後の管理」に由来します。高品質なICチップを使用していないバッテリーは、iPhone設定画面で最大容量が表示できないものや、iOSの更新に対応できずiOS更新後に起動しなくなるなどの不具合が頻発します。粗悪なものは中国のシンセンなどの市場に一般流通しているバッテリーです。これらは価格を安価にするために高品質ICチップが使われておらず、製造後の経過日数が非常に長く、「製造後の管理」がほぼ行われておりません。

バッテリーは製造後から5~6か月程度で全て放電してしまいます。放電しきったバッテリーは、「電源が入らない」「リンゴループを繰り返す」など「使用できないバッテリー」となります。そして、一度放電しきったバッテリーはいくら充電しても改善しません。

パーツマスターのバッテリー品質

弊社のバッテリーは2018年9月に大幅な品質向上を実現し、不良率が1%以下となりました。品質向上後に1万個ほどバッテリーを販売しておりますが、初期不良として返品されたバッテリー数は10個程度です。一切大げさな表現ではなく、実際には【不良率が0.1%程度】となっております。

弊社のバッテリーは、市場のバッテリーをただ購入しているのではなく、「完全受注生産方式」です。信頼のおけるバッテリーメーカーにて、弊社が受注した分だけ生産しておりますため、弊社が納入する直前に製造されたバッテリーを商品化しております。この方式により、バッテリー品質を非常に高く保つ事ができております。

弊社のバッテリー品質が安定しているもう一つの理由は、他の部品卸事業者と異なり社内にバッテリーの状態をチェックできる環境があるということです。

この画像のように、専用テスターにバッテリーを直接接続し、バッテリーの最大容量、充電回数、電圧などのステータスから、バッテリーが劣化してないことを確認することができます。

したがって、品質には万全を期しておりますが、万が一入荷ロットに不良品が含まれる事故が発生しても、すぐに対処が可能です。

尚、中国の市場で流通しているバッテリーをそのまま使用するのは非常にリスクが高いといえますので、注意が必要です。

バッテリーテスターについて

バッテリーテスターは通常、販売品ではございませんが、パーツマスターをご利用の修理店様で、もしこのテスターをご利用になられたいという場合は、お気軽にご相談ください。ご用意させていただきます。

具体的な用途としては以下のようなものが挙がります。

6シリーズ以降のiPhoneでiOS11.3以降なら、iPhone本体からでもバッテリーの劣化状態は設定メニューよりチェックすることが可能となりましたが、起動しないiPhoneのバッテリーや、iPhoneに装着していない状態の裸のバッテリーは劣化状態をチェックすることができません。しかし、テスターを使用すればすぐに劣化状態を確認できます。また、例えば修理店に画面割れの修理依頼があった際、iOS11.3以前のiPhoneをお持ちの方に、バッテリーの劣化状態を数値で具体的に提示することで、画面割れ修理のみでなくバッテリーの交換意欲が上がるということも考えられます。

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